米軍台風レーダーで捉えられていた台風のたまごは台風11号となり進路予想図が発表されており、24日に先島諸島にもっとも近く見込みとなっています。

台風11号の最新情報と、米軍台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予想センター、気象庁について進路予想についてまとめて行きたいと思います。【※毎日更新】

この時期は多数発生する台風ですが、レジャーシーズンでもありますので、日本への影響はもちろん、飛行機欠航情報などについても把握できるようにまとめましたのでご参考ください。


台風11号のたまごは台風へ・今後は?

観測された台風11号は2019年08月25日0時45分現在、沖縄の南から台湾海峡へと進み、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23m、最大瞬間風速は35m。今後の進路は西北西へ、25日の12時には華南付近に進む予想となっています。

この台風11号により先島諸島周辺は24日(土)に大シケとなりました。依然として波は高く風もありますので警戒が必要です。

台風11号は「Bailu(バイルー)」と名付けられています。(中国語で白鹿。140個用意されている台風の名前の44番目にあたり、中国提供の名前)。

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米軍の進路予想と最新情報

下の図は、8月24日10時現在の、米軍JTWC(米軍合同台風警報センター)の台風進路予想図です。赤い字で「BAILU」と書いてあるものが台風11号になります。

台風11号・米軍進路図8/24

 

以下が台風11号に関して、米軍が出した進路予想図情報です。「24/00Z」とあるのは8月24日00時を示していますが、アメリカ時間になるのでこれに9時間を足して「8月24日09時」時点の位置になります。25日には台湾付近を通過する予想となっています。

台風11号・米軍進路図2-8/24

 

 

ヨーロッパの進路予想と最新情報

下の図はヨーロッパ中期予報センター【 ECMWF 】の、東アジア・インドネシア地域の進路予想図になります。ヨーロッパの中期予想センターでは10日先まで予報を見ることができ、そちらでも「台風11」が捉えられています。進路を日を進めて観察してみましょう。

なお、以下は2019年8月23日(金)の21時時点での数日間の予想になります。

 

2019年8月23日21時時点のヨーロッパ中期予想センターの進路予想

8月24日の進路予想図

台湾海峡付近です。

 

8月25日の進路予想図

大陸方面へ進んでいます。

8月26日の進路予想図

姿がほぼ見えなくなりました。

8月27日の進路予想図

気象庁の進路予想と最新情報

気象庁でも台風11号の発表が出ています。最新の予想では大陸方面へ進む進路図となっています。
大型の台風11号は8月25日0時45分現在、台湾海峡にあり、西北西にむかって進んでいます。25日の121時時点には華南に達する見込みです。

台風9号情報 8月25日0時45分現在
■中心の気圧:994ヘクトパスカル
■最大風速:20メートル
■最大瞬間風速:30メートルで中心から半径440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風情報(全体)

日本への影響は?

台風11号が発生し、進路図が発表、日本列島では日本の南に位置する沖縄の石垣島などの先島諸島や、南西諸島付近で大きく影響があるものと思われます。

週末に沖縄方面へレジャーへ行かれる方は台風が近く前から次第に波が高くなるのでマリンレジャーなどにはくれぐれも注意が必要です。

また、直撃せずとも週末は西日本でも大雨になる予想ですのでご注意ください。

なお、台風シーズンですので、いつ次の台風が発生してもおかしくありませんので、日頃からすぐ台風に備えられるよう、準備などされることをおすすめします。

飛行機欠航情報

台風11号による飛行機の発着陸の遅れ・欠航に備え航空会社各社の最新情報をご覧いただけるようにまとめました。

今回の台風11号では欠航となった便もありました。今後は中国大陸方面へのご旅行等に影響出そうです。

ご心配な方は台風情報と合わせて確認されてください。

JAL(国内線) JAL「運行の見通し」はこちら
JAL(国際線) JAL「運行の見通し」はこちら
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スカイマークエアライン SKYMARK AIRLINES「発着案内・運航状況」はこちら
スターフライヤー スターフライヤー「運行状況のご案内」はこちら
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まとめ

米軍の台風警報センター、ヨーロッパ中期予報センター、気象庁のいずれも台風11号の発生を捉えており、進路予想図が発表されており最新情報をお伝えしました。

今回、日本列島へ直接の被害は少なそうですが、石垣島方面など先島諸島付近には影響がありました。今後は中国大陸方面へ進む予定となっていますが、次第に勢いも弱まっていくものと思われます。

なお、直接的ではなく離れている場所でも波が高くなったり天候の不安定など影響がある地域もありますのでレジャーなどにお出かけの際にも急な天候の変化に備え、十分な装備を持ってお出かけください。

また、台風がたくさん発生するシーズンですので、今回は影響がなくとも今後の台風にいつでも備えられるよう、日頃から安全面の点検などされることをおすすめします。

引き続き観測していきたいと思います。

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