台風16号のたまごとなる熱帯低気圧がフィリピン東沖に発生しており、今後台風へ発展する可能性が高いとあるとされています。日本への上陸はあるのでしょうか?

今後、いつ・どの進路を辿り日本への上陸や影響が心配されていますので、アメリカの米軍JTWC台風警報センター・気象庁・ヨーロッパ予報センターから進路図と現在地を捉えて行きたいと思います。

台風16号は「ペイパー(Peipah)」と名付けられマカオで「魚の名前」の意味を表します。


台風16号ペイパー2019進路は上陸?

台風16号「ペイパー」は以下の図で赤丸で「95W」とされている箇所です。今後台風16号になる可能性が高いとして観測されていますが、進路予想では上陸するのでしょうか?

米軍が捉えた現在地は以下になります。上陸の可能性含め詳しくは以下の「米軍」にてお伝えしていきますが、現段階では細かい進路図が発表されていないため、まだ上陸についての可能性は不明です。

台風17号米軍進路予想図9/13

 

米軍アメリカJTWCの進路予想と現在地

米軍JTWC(米軍合同台風警報センター)ではフィリピンの東に台風16号のたまごとなる熱帯低気圧の姿が捉えられています。下の図のオレンジ色の丸で囲まれた「96W」というエリアが台風16号のたまごです。

赤色の丸は今後24時間以内に台風に発達する可能性が高いと位置付けられているものです。赤色までくるとこのまま消滅する可能性は低く、台風へと発達するものと予測されます。

台風17号米軍進路予想図9/13

まだ細かい動きが出ていません。暖かく湿ったエリアからの台風発生ということで、時間と共に大きくなって勢力を増す可能性があるため注意が必要です。

台風16号米軍進路予想図9/13

次項では気象庁の進路図をみてみましょう。

 

気象庁の進路予想と現在地

気象庁ではまだ「台風16号」としての発表はされていませんが、「熱帯低気圧」としてその姿を捉え、進路図等が発表されています。

今後台風16号へと発達するとさらに細かく日時を区切って進路図が発表されるものと思います。次項ではヨーロッパ中期予報センターの予想です。

ヨーロッパ中期予報センターの進路予想と現在地

【 ECMWF 】ヨーロッパ中期予報センターでは10日先まで台風の進路予想を見ることができます。日本を含む「東アジア」の進路予想について数日間予想を見てみたいと思います。(9月11日21時時点の観測)

色は風速を表し、「黄色:10M」「黄緑:15M」「緑:20M」「濃い緑:25M」です。

9月12日進路予想図

フィリピン東に台風の卵である熱帯低気圧を示す円がみられます。

台風16号ヨーロッパ進路予想図9/12時点9/12

 

9月14日進路予想図

 

台風16号ヨーロッパ進路予想図9/12時点9/14

9月16日進路予想図

この頃になるとだんだんと日本に近づいてきます。

台風16号ヨーロッパ進路予想図9/12時点9/16

9月18日進路予想図

風の強さを見ると台風に発達しているようにみられます。この頃はすでに先島諸島にかかっています。

台風16号ヨーロッパ進路予想図9/12時点9/18

 

9月20日進路予想図

沖縄エリアが台風の予報円に入っています。

台風16号ヨーロッパ進路予想図9/12時点9/20

日本への接近と影響について

現在はまだ遠くフィリピンの東に位置する台風16号のたまごですが、今後の発達と進路によっては日本へと接近する可能性があります。

このエリアからの台風は湿った空気を含み、巨大化する可能性もあるので引き続き注意して確認して行きたいと思います。

まとめ

台風16号のたまごである熱帯低気圧が観測されています。

気象庁でもその姿を捉えられていますので台風への発達の可能性は高いものと思われます。

台風が日本へ接近する前から、沿岸や離島などでは風や高波の影響が始まりますのでくれぐれも注意してお過ごしください。

また最新の情報に更新して行きたいと思います。

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