台風17号のたまごである熱帯低気圧がまもなく台風となる、とアメリカJTWC(米軍台風警報センター)によって確認され、今後の台風発生に向けて最新情報に注意する必要が出てきました。

現段階での台風17号の進路予想をアメリカ米軍JTWC台風警報センター、気象庁、ヨーロッパ中期予報センターから、最新情報と現在地と共に確認して行きたいと思います。週末の三連休は日本列島は大荒れの予想になるそうで、くれぐれも注意していきましょう。

なお、台風17号は「Tapah(ターファー)」と名付けられます。(マレーシアの「なまず」の意味)。


台風17号進路と現在地・アメリカ米軍JTWC

米軍台風警報センター(JTWC)発表の観測によると、台風17号は21日2時45分時点では位置にあります。赤色の丸に囲まれた「95W」とある場所が台風17号です。9月21日正午前はすでに久米島付近にあるようです。

台風17号米軍進路予想図9/21

21日の9時時点で沖縄、22日には九州、23日に西日本、24日には北海道、という進路になっています。「21/00Z」は9月21日00時ですがアメリカ時間のため、9時間を足してご覧ください。(例「03/00Z」=「9月21日09時」)

台風17号米軍進路予想図9/21-2

気象庁

気象庁の台風17号予想では、大型で強い台風17号は9月21日11時40分現在、久米島の西約100kmあり、北北西にむかって進んでいます。今後は久米島から東シナ海方面へと進んでいきます。

台風13号情報 9月21日11時40分現在
■中心の気圧:970ヘクトパスカル
■最大風速:35メートル
■最大瞬間風速:50メートルで中心の東側240キロ以内と西側130キロ以内では
風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径650キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。

気象庁の情報と進路図によると以下のように捉えられています。各地が暴風域に入るようですので十分に注意して行きましょう。

台風17号気象庁進路予想図9/21

次項ではヨーロッパ中期予報センターの数日間の予想をみてみたいと思います。

ヨーロッパ中期予報センター

ヨーロッパ中期予報センター【 ECMWF 】では10日先までの進路予想を確認できます。以下「東アジア」エリアについて日を進めて見てみます。(9月20日21時時点の観測)

なお、色は風速を表し、「黄色:10M」「黄緑:15M」「緑:20M」「濃い緑:25M」です。

9月21日進路予想図

日本の南、ちょうど沖縄付近に見えるのが台風17号です。

台風17号ヨーロッパ進路予想図9/21時点

 

9月22日進路予想図

台風17号は九州・西日本にかかってきます。

台風17号ヨーロッパ進路予想図9/21時点9/22

9月23日進路予想図

東日本・東北にかかってきます。

台風17号ヨーロッパ進路予想図9/21時点9/23

9月24日進路予想図

北海道沖へと抜けていますがまだ影響がありそうです。

台風17号ヨーロッパ進路予想図9/21時点9/24

9月25日進路予想図

 

台風17号ヨーロッパ進路予想図9/21時点9/25

9月26日進路予想図

台風17号ヨーロッパ進路予想図9/21時点9/27

 

9月27日進路予想図

台風17号ヨーロッパ進路予想図9/21時点9/27

 

 

 

日本への影響は?

アメリカ米軍JTWC、気象庁、ヨーロッパ中期予報センターのいずれも台風17号は日本列島に大きな影響を及ぼしそうです。

台風17号は大型で強いとされています。秋雨前線などと影響しあい若干進路にズレがある可能性がある様子ですが、現在地からすると日本列島の沖縄方面には確実に影響がありそうです。

太平洋沿岸では台風が近く前から次第に波が高くなるのでマリンレジャーなどにはくれぐれも注意が必要です。

まとめ

「大型で強い」とされる台風17号は再び日本へ大きな影響をもたらすものと思います。

また、台風シーズンのため、次の台風になり得る熱帯低気圧も発生しやすいので日頃からすぐ台風に備えられるよう、準備などされることをおすすめします。

台風は離れていても急な天候の変化や、沿岸地域では波風が強まることが多くあります。十分に注意してお過ごしくださいませ。

おすすめの記事