闇営業をしたとして吉本興行所属のお笑い芸人メンバー11人の名前が上がり、謹慎など前代未聞の一斉処分となり問題になっています。金銭を受領していないと言ったことが真実ではなかったことは社会に大きな影響を与えていますね。

今やテレビでいつも見ると言っても過言ではない売れっ子芸人の方も多く、この問題を受けて出演先の各番組は対応に追われている様子ですが、今回は闇営業を行なっていたお笑い芸人の写真や動画、メンバー11人の謹慎処分内容、復帰についてなど調べてみたいと思います。


闇営業のお笑い芸人11人の写真

今回、謹慎処分となった吉本興行メンバーは以下の通り11名。

雨上がり決死隊・宮迫博之(みやさこひろゆき/49歳)

ロンドンブーツ 1号2号・田村亮(たむらりょう/47歳)

レイザーラモン・HG(住谷正樹・すみたにまさき/43歳)

ガリットチュウ・福島善成(ふくしまよしなり/41歳)

くまだまさし(46歳)

ザ・パンチ・パンチ浜崎(ぱんちはまさき/38歳)

天津・木村卓寛(きむらたくひろ/43歳)

ムーディ勝山(むーでぃかつやま/39歳)

2700・八十島宏行(やそしまひろゆき/35歳)
2700・常道裕史(つねみちひろし/36歳)

ストロベビー・ディエゴ(41歳)

メンバー11人の謹慎処分内容

吉本興業は6月24日、メンバー11人に対して「本日をもって、当面の間、活動を停止し、謹慎処分とする旨を決定致しました。」と発表しています。

弊社は、日頃より所属芸人・タレント、及び、社員に向けたコンプライアンス研修を通じ、コンプライアンス遵守や意識の向上を徹底してまいりました。弊社にとって、今回の事実確認結果は、重大な問題であると考え、今回の処分に至り、弊社としてもその責任を痛感するものであります。

関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び致しますと共に、今後、所属タレントへのコンプライアンス研修の一層の強化を図り、二度とこのような事態が起こらないよう、全社一丸となって、社内意識の徹底を行ってまいります。

 

過日の島田紳助氏の件に続き、相当数の報道となって拡散し、社会に与えた影響も大きいので本当に当面の間とは言えど事実上“無期限謹慎”状態、数ヶ月でTV画面に戻れるものではないように思います。

それでも「解雇」とならないのは吉本興業の人情的であり、一方で前近代的と言われる部分でもある様子。何事もなかったかのように復帰する可能性に対して嫌悪感を抱く声、事務所の対応が甘いという声あれば仕方ないという声もあるようですが・・・

吉本興業としては事務所としても芸人としても「会見」を開く予定はない様子。

ファンとしては早い復帰を期待したいとは思いますが、一方で厳しい意見があるのも事実。長い目で待つしかありませんね。

闇営業をした本当の理由とは!?

「闇営業」とは、「事務所に所属している芸人が、所属事務所を通さずに直接行う営業活動」ということですが、以前は「直営業」という言われ方もしていたそうです。でもその相手が問題であり、そのために「闇営業」という言葉に取って変わったのではと言われています。

ではなぜ「闇営業」を初めてしまったのでしょうか。理由は個別に色々あれど、闇営業をした結果としてついてくるものは「対価」、つまり金銭を貰うことになります。

もちろん、中には「付き合いで断れない」「闇営業とは思わなかった」など色々とあるかと思いますが、結果的に金銭を受領することはそれが目的であろうと思われます。つまりお金目的になるということですが、それには色々な背景があると言われています。

まず、芸能界には以前から事務所が把握しない金銭の授受があったとされています。たとえば「お車代」や「おひねり」のような謝礼という形をとるものであったり、ファンからの金銭的なものの贈答なども含めるそうですが、これは芸能事務所としても非常に把握しずらく管理しずらい部分だそうです。

これには所属タレントや芸人の金銭の受領に対して何らかの縛りをつけるなどしかありませんが、縛る(管理する)ということは事務所側のそれなりの対価や報酬、自由などを用意しなければ人がついてこないのは当然ということになってしまいます。でも現状はそれが厳しいと言われるのが芸能事務所。

そして、タレントや芸人も生活がありますからある程度の収入がなければ生活は成り立ちません。でもどこか「吉本芸人は駆け出しの頃は貧しい」と言ったイメージの固定があるように、それを正当化させてしまっているのではという声もあるようです。ただ今回はその相手が反社会勢力であったことで問題となっているとの見方もあるようですが・・・(十分に稼ぎがあるであろう宮迫氏については、「ファンである」ことを強く強調された結果という話もあるようですが)

吉本興業もこの背景があった上で、どこか黙認せざるを得ない部分もあったのではと言われているようです。今回の処分がそれを物語るかのように、金銭の授受があったとしてもあっせんしている立場でないものは謹慎処分、ということにも色々な意図があるのかもしれません。

ピン芸人の“キートン”氏はこんな風にツイートしています。

たしかに、雇用という点に置いては考えなければならない面もあるかと思いますが、芸という仕事の特性上、お客に求められることが必須であるのも事実。ただ、今回カラテカの入江氏は「解雇」になったことに対し、11人のメンバーは「謹慎」ですんでいるという結果も色々な憶測が飛び交う理由になったのかもしれませんね。

今回の問題は社会に与える影響は多いこともあり、本来なら芸人としても、そして事務所としても会見をすべきであろう、という非難もあるようですがそれも行われないということからも、事務所も所属芸人も色々な面において持ちつ持たれつであることを証明しているのかもしれません。

長い歴史の中で、根付いた色々な問題がここにきて浮上してきているようにも思えますが、謹慎といことはいつかそれが解ける日がくるのでしょうが、その時世間がどう見るか、が気になるところですね・・・

改めて「人付き合い」や「営業先」などについて考えさせられる一件ですね。

 

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