秋の京都旅行では言わずと知れた紅葉の名所「東福寺」。昼間はもちろん、ライトアップもされてその美しさは絶品!

11月になるとモミジやカエデなど、約2000本もの木々がいっせいに色付き、東福寺から見られる紅葉はまさに圧巻です。

その景色見たさに毎年多くの観光客が訪れている東福寺について、今回は2019年の紅葉の見ごろや夜間のライトアップ時間、所要時間や混雑状況、観光者には気になる夕方の駐車場情報などをクローズアップしてリサーチしました!

是非、秋の京都を楽しまれる際に参考にされてみてくださいね。


東福寺の紅葉2019 ライトアップ時間・拝観料などは?

東福寺の紅葉時期は例年、11月中旬〜12月上旬の約3週間。2019年も例年通りの時期に見られると予想されていますがオススメするなら11月後半です。

東福寺でも11月〜12月上旬に「看楓特別公開」と称し、寺院内の紅葉を特別拝観を開催します。この開催期間中は通常より30分早い8:30より庭園の拝観が可能となり、多くの人々が紅葉を楽しむことができます!

ライトアップ時間は?

気になるライトアップ時間は昨年は日没〜19:30(受付は19:00まで)。2019年の情報は現時点でまだ出ていませんが、例年この時間帯ですので、今年も日没〜19時半ごろと考えて良さそうです。ライトアップが行われる場所は「勝林寺」と「天得院」の2箇所。本堂ではありませんので、お間違えなく!

 

拝観料について

そしてこちらも気になる拝観料。「勝林寺」のライトアップの拝観料は大人600円、中高生は300円となっております。

一方、「天得院」は拝観のみの受付がなく、食事付きの特別拝観となっております!紅葉を楽しみながら、美しい食事に舌鼓も打てる、なんとも贅沢なこちらのプラン。もちろん要予約となりますので、気になる方はお早めに!

ライトアップの時間帯のプランは17:00時〜20:00時までで、1人あたり税込4320円(但し、増税後は金額変更になる可能性あり)。その他の時間帯は昼食・茶席とありますので、気になる方はこちらもチェックされてみてくださいね!

観覧の絶景ポイントと所要時間

清水寺の通常拝観時間は9:00〜16:00(受付は15:30まで)。但し、「看楓特別公開」の期間中は8:30〜となります。

さて、気になる絶景ポイントですが、おすすめは「臥雲橋」「通天橋」「偃月橋」の東福寺三名橋!

「臥雲橋」は一般道でもありますので、拝観料を払わず入ることができ、さらに絶景を写真に収めたりなどと存分に楽しむことができます!

「通天橋」も絶景ですが人気の高さから混雑しやすく、さらに安全面を考慮して2016年よりこの時期の撮影は禁止となっております…。ただ、まさに圧巻!というほどの景色ですので、是非目に焼き付けていただきたいポイントとなります。

最後の「偃月橋」は龍吟庵という毎年秋だけの期間限定で公開されている塔頭につながる橋となっており、ここで見られる日本庭園と紅葉のコラボレーションは息を飲むほどの美しさ。拝観料は500円となりますが期間限定の公開なのでこちらにも是非、足を運んでみてくださいね!

所要時間はゆっくり見られる方で約1時間半。但し、混雑状況によっては入るのに時間がかかることもあるようですので、余裕を持って2時間は見ておいたほうが良さそうです!

夕方の駐車場情報(境内・近隣)

東福寺のアクセスとして、レンタカーや自家用車など、車での移動を考えられている方へ駐車場情報をお伝えいたします!

東福寺には「境内駐車場」と「北駐車場」の2箇所の駐車場がありますが、紅葉の季節は駐車場を閉鎖しております…。そのため、近隣の駐車場にしか止めることができません。

近隣には8箇所ほどコインパーキングがありますが、紅葉の季節はどこも満車状態となることが多く、せっかく来たのに止められずに景色を楽しむことができなかった…なんてことも。

そうならないためにも、東福寺へは公共交通機関で行かれることをおすすめいたします!電車では「東福寺駅」で下車、バスでは「東福寺」で下車し、いずれも徒歩10分と近い距離となっております!観光がてら、歩いてみてはいかかでしょうか♪

まとめ

今回は、京都でも紅葉が綺麗な名所として名高い東福寺のライトアップ時間、所要時間や混雑状況、観光者には気になる夕方の駐車場情報についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

8月も残すところ1週間となり、そろそろ秋の旅行に向けて計画を立て始めるシーズン。美しい紅葉を堪能できる東福寺へ是非、足を運んでみてはいかかでしょうか?

夜間のライトアップでは日中と違った顔を見ることができますので、時間が許すのであれば昼と夜、どちらも訪れてみてくださいね!

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