2020年に開催の東京オリンピックチケットの再抽選(追加抽選・二次募集)が実施されることが決定しました!再抽選は嬉しいですが、いつからか、入手方法や購入方法などを知りたいと思い、調べてみました。

一次抽選では多くの人が五輪チケットを入手できず涙を飲みましたが、そんな方の救済措置・敗者復活戦として追加抽選が調整された模様。当選確率も気になりますよね。再度一から申し込みが必要なのか?どうやって?前回応募してないとだめなの??等々、疑問も膨らみますよね・・・。

なお、これによって秋に予定されていた「先着順販売」は中止になったので、新規申込の場合、次のチャンスは秋の「二次抽選」になります

なので一次抽選に漏れた方は今回の「再抽選(追加抽選)」がチャンス!(新規の人がいないので)行きたい方は今回応募漏れのないようにしたいですね!また、新規申込ができる「二次抽選販売」も秋に行われますよ。違いについては以下でご紹介!

この記事では、
・東京オリンピックチケット再抽選はいつか?(応募開始日・期間と発表日程)
・東京オリンピックチケット再抽選の入手方法・購入方法(応募資格・条件も)
・東京オリンピックチケット再抽選の競技やチケット種類
秋の「二次抽選販売」との違いは?秋に予定されていた「先着順販売」の廃止について
新規でオリンピックチケットを購入するには?

をご紹介したいと思います!


オリンピックチケット再抽選(追加抽選)はいつからいつまで?

オリンピックチケットの再抽選(追加抽選)申込開始・期間について

東京オリンピックチケット(五輪チケット)の再抽選(追加抽選)の受付は2019年8月8日「未明」からスタートすることが決定しました!

前回一次募集5月9日の午前10時スタートでしたが、今回は8月8日の「未明」からスタートだそうですよ!

第1次抽選の追加抽選販売について
抽選申込期間:2019年8月8日(木)未明~8月19日(月)11:59
抽選結果発表:2019年9月11日(水)
購入手続期間:2019年9月11日(水)~9月24日(火)23:59

今回も東京オリンピックの公式サイトにて申込を受け付けるとのことですが、60万枚超を販売する方向だそうです。一次抽選販売よりは少ないですが、それでも枠があるのはありがたいですね。

1次抽選で売り出した枚数が322万枚だったらしいよ!販売総数は最終的に900万枚を超える見通しだとか!

再抽選の応募資格・条件は?(一次応募した人だけしか買えないの?)

筆者は一次募集に乗り遅れてしまいましたが、同様に「初めての人は買えないの?」という疑問がありますよね。なお、

■応募資格対象者は「第1次抽選販売で1枚も当選されなかった方のみ」だそうです。

今回の抽選は残念ながら位置付けが「一次抽選に外れた人への救済措置」ということなので、「再抽選(追加抽選)に応募できるのは一次抽選で一枚も当たらなかった人のみ」ということですね。一枚でも当選した人は除外されるそう。支払いの有無には関係ないようですね!

詳しい応募資格などは以下の公式サイトをご参照くださいね!

「オリンピック観戦チケットの抽選申込・購入手続」はこちら

敗者復活にあたる「追加抽選」に、メダル決定戦などの人気セッションが含まれるって!嬉しいね!

まったくの新規の人は買えなさそうだけど、秋に「二次抽選」があるからそこには応募できるよ!

オリンピックチケット再抽選の入手方法・購入方法と当選確率についても!

オリンピックチケット再抽選の入手方法・購入方法は?

オリンピックチケットの再抽選の入手方法は「東京オリンピック公式サイト」から行います。すぐに申し込みしたい方はこちらからどうぞ!

一次抽選の際に登録した「TOKYO 2020 ID」が必要になりますので、すぐに入力できるようお手元に用意しておきましょう!

 第一次抽選の追加抽選販売サイト
東京2020オリンピック観戦チケット・追加抽選販売ページ→こちらから
ポイント
一次抽選で登録した「TOKYO 2020 ID」がわかるようにしておきましょう!

前回一次抽選販売の際には、応募前に「TOKYO 2020 IDの登録」が必要だったからこのIDで前回の当選の判断がされるのでは、と思います!なのでIDは必須になる可能性が高いので、すぐ入力できるようにしておきましょう!

 

当選確率・倍率はどのくらい?

今回の倍率については正式な発表はされていませんが、まず応募条件は「一次抽選で外れた人」になります。

1人あたりの応募数が複数あったり、複数当選している人がいたり・・・と当選確率は読めない状況です。

一次抽選の結果をアンケートリサーチした、マネープラスが300人にオンラインアンケートを実施した結果よると、当選率は約3割だったのでは、とも言われています。

アンケートの結果を一部ご紹介します!

【結果の要約】

・東京2020大会オリンピック観戦チケットの抽選に申し込んだのは全体の約26%であった。申し込み者のうち約30%が当選している。
・当選者は5万円以下の申込金額が多く、次いで5万円超〜10万円、10万円超〜15万円であった。申込金額別の当選確率は5万円以下と10万円超〜15万円が最も高かった。
・当選したチケットはクレジットカード払い(予定を含む)が全体の7割を占め、現金払いの2倍以上であった。
・クレジットカード払いを検討している方で、これからクレジットカードを作る予定の方は全体の約30%。全員が支払期限までにクレジットカードの発行が間に合うか懸念をしている状況であった。

引用元:PRTIMES

 

また、以下のような興味深い発表も。どうやら一次抽選の当選確率は申込金額が「5万円以下」が一番多かったそうです。なんと申込金額が大きいほど「当選しにくい傾向」だったとのこと。これは意外でした!

東京2020大会オリンピック観戦チケットの申込者79人のうち、申込金額を回答したのは62人で5万円以下が最も多い回答であった。

申し込み総額別に当選確率を見ると、5万円以下と10万円超〜15万円が最も高く42.86%、次いで5万円超〜10万円と15万円超〜20万円の33.33%、30万円超〜50万円が20.0%であった。

東京2020大会オリンピック観戦チケットの抽選は、申し込み金額が大きければ大きいほど当選しにくい傾向が見て取れる。

引用元:PRTIMES

 

そしてこちらは前回一次抽選の結果です。

・一次抽選の時の応募数は定かでないが、ID登録をした数は約750万件。

・1人60枚まで応募でき、当選したものは30枚まで購入可能という条件だったが、蓋を開けると一次抽選で当選者が購入手続きを完了したのは約322万枚ほど。

・総販売枚数は非公表だが、関係者によると900枚超の規模になる見通しらしい。

上記からざっくり計算すると残りは578万枚ほど。秋に行われる二次抽選が同じくらいの350万枚ほどとすると・・・残りは250万枚ほど。窓口販売などの枚数は不明です。

また今回の再抽選(追加抽選)でわかっている点は、

チケットは、各競技を時間帯で分割した「セッション」ごとに販売されている。組織委が「セカンドチャンス」と呼ぶ今回の機会で申し込めるのは、公式販売サイトのID登録者1人あたり1セッションのみで、上限枚数は未定。抽選で当選したものの購入手続きがなされなかったチケットもセカンドチャンスに一部回される見込みだ。競技場の収容人数が多い団体球技の予選などが中心になるという。

追加抽選販売(敗者復活)
・1つのIDで1セッションのみ応募が可能
・収容人数が多い競技(団体スポーツが中心)
・予選ラウンド+決勝ラウンドも販売される
・前回販売で倍率が低かった競技

ということになりますね!

 

東京オリンピックチケット再抽選の競技やチケット種類について

今回再抽選(追加抽選)で販売されるチケットの対象競技チケットの種類と金額が発表されました。

詳しくはPDFで発表がありました→こちら
簡単にまとめると競技については以下になります!

・開閉会式を含む全競技セッション
・水泳(飛び込み)
・水泳(水球)
・陸上競技
・陸上競技(マラソン)
・野球
・ソフトボール
・バスケットボール
・カヌー(スプリント)
・自転車競技(マウンテンバイク)
・自転車競技(ロード)
・馬術(馬上馬術)
・フェンシング
・サッカー
・ゴルフ
・体操(体操競技)
・ハンドボール
・ホッケー
・近代五輪
・ボート
・ラグビー
・テコンドー
・ビーチバレーボール
・バレーボール
・ウェイトリフティング
・レスリング

になります。当初「一次リーグや予選中心だそうですが、決勝トーナメントも含まれ、また、メダル決定戦の陸上なども含まれる見通し」ということだったので調べてみました。

「陸上」についてのメダル決定戦や表彰式は以下がありました!チケット価格は「A」で67.000円、「E」で5,800円でした。

・男子 10000m決勝
・男子 100m表彰式
・男子走幅跳表彰式
・女子200m準決勝
・女子100mハードル表彰式
・女子円盤投決勝
・男子400m準決勝
・女子400ハードル準決勝
・男子3000m 障害決勝
・女子5000m決勝

チケットの種類や価格についてはPDFをみてみてね!

秋の「二次抽選販売」との違いは?秋に予定されていた「先着順販売」の廃止とは?

東京オリンピックでは5月に実施された、「一次抽選販売」に加え、秋に「二次抽選販売」や「先着販売」が予定されていました。今回の「再抽選(追加抽選)」も加わりなんだか混乱しますよね!

言葉が全部似てるからよくわかんない・・・

整理すると以下のようになります。

東京オリンピックチケット販売方法の呼称について
一次抽選販売・・・・・5月に開始された初回抽選で、ID登録した方なら応募できる。(新規OK)
②再抽選(追加抽選)・・・上記①の「落選者」のみが応募できる。
③二次抽選販売・・・・・秋に行われる①の第二弾。ID登録した方なら応募できる。(新規OK)
④先着販売・・・・・・・秋に行われる予定だった、先着順の販売→これは中止が決定
⑤公式サイト販売、都内の窓口販売、公式リセール・・・来年2020年春以降、予定されている直前期販売。詳細は不明。

個人的には「先着販売」を狙いたかったですが、一次抽選の混雑を受けて中止が決定したそうです。

 

新規でオリンピックチケットを購入するには?

今回の再抽選(追加抽選)は、敗者復活戦ということで「一次抽選の落選者のみ」への販売に限られますが、まだ新規でオリンピックチケットを申し込めるタイミングはあります!

それは、今年2019年秋に行われる予定の「二次抽選」と呼ばれるものです。(前項の③になります!)

これは一次抽選と同じく、ID登録をすれば申し込める仕組みなので、おそらく新たな方も応募できるはず!

また、来年2020年春には公式サイトで再度販売が行われ(先着、抽選などは不明)、窓口販売や公式リセールなどもある様子。公式リセールではお宝チケットが出てくる可能性もありますね!

 

 

いかがでしたか?

東京オリンピック開催まであと1年。まだ先と思っていたのに本当に早いですね!

世界のオリンピックを間近で見れるのは一生に一度!かもしれませんのでぜひぜひチケットを手にしたいですね!

今回の再抽選・追加抽選の応募があたりますように‼️

 

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